数年前から本格的に人々に認知されるようになった「ドローン」ですが、近年は測量の現場でも使われているのをご存じでしょうか。
今回はドローンによる測量について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼ドローンで測量できる?
ドローンとは、簡単に言うと小型の無人航空機です。
リモコン操作で手軽に飛行でき、カメラの搭載も可能なため空撮などに使われることが増えてきました。
近年はドローンの機能を生かした「測量」も注目されています。
「三次元点群データ」や「オルソ画像」などの高度な測量も可能で、これまでよりも迅速なデータ収集が可能になっています。
■ドローン測量のメリット
ドローンによる測量には、以下のようなメリットがあります。
・精度の高いデータが取れる
・広範囲の測量が安価かつ迅速にできる
・人が入れない場所の測量も可能
ドローン測量の最も大きなメリットは「人が入れない場所の測量ができること」です。
高所や山岳地帯、危険物の多い場所など、人の立ち入りが難しい現場でもドローンならすぐに入れます。
今後もドローン測量の需要はどんどん伸びていくことが予想されています。
それに伴い土木工事の可能性も広がっていくでしょう。
ぜひ土木業界の今後に注目してくださいね。
▼まとめ
ドローンを使った測量では、「三次元点群データ」や「オルソ画像」などの高度なデータも収集可能です。
しかも人が立ち入れない場所の測量もできるため、土木工事の可能性は今後もどんどん広がっていくと予想されているんですよ。
塚田建設株式会社でもドローンを活用した測量を行っています。
どのようなデータが取れるのか興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。