道路に使われているアスファルト舗装。
どのくらいの耐用年数があるのでしょうか?
今回の記事ではアスファルト舗装の耐用年数について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼アスファルト舗装の耐用年数は?
アスファルト舗装の耐用年数は、一般的には「10年」と言われています。
耐用年数を過ぎると、ひび割れてきます。
ただし道路の交通量や地盤の状態などによってもアスファルト舗装の寿命は変わります。
▼アスファルトとコンクリートの違い
アスファルトとコンクリートを同じものと思っているかたもいますが、さまざまな違いがあります。
■アスファルトとは
アスファルトは、ガソリンや軽油などの燃料を作る際に発生する残留物でできているものが多いです。
高温では液体、常温だと固体になります。
アスファルトは値段が安く、車の走行性も良いです。
ただし耐久性や耐熱性が低いので、数年で補修工事が必要になります。
■コンクリートとは
コンクリートは、セメントや砂に水を加えて固めたものです。
ちなみにセメントは石灰石や粘土などが材料です。
コンクリートは値段が高いですが、耐久性が高く50年以上持つことも。
ただしアスファルトとは異なり継目ができるので、騒音が発生しやすい欠点もあります。
▼まとめ
アスファルト舗装の耐用年数は10年ほど。
アスファルトとコンクリートにはそれぞれ特徴があるので、施工場所に適した方を選ぶことが大切です。
群馬にある塚田建設株式会社は、資格を有した多数のスタッフや充実した機械設備などが特徴の総合建設業者です。
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